

この講座は、こんな方などにおすすめです
- マインドフルネスを確実にマスターしたい
- 自分の心に振り回されない人になりたい
- 本物の指導者から、本物を教わりたい
- 仏教、ブッダの瞑想に取組みたい
- 仏教の智慧や悟りに興味がある
- 人生が変わることを自由な時間で学びたい
この講座で実現が可能な
効果や変化の例
この講座は「マインドフルネス」の原点を習得できます。1881年に、仏教の「正念(しょうねん)」が「マインドフルネス」と英訳されました。
例えば、ミャンマーなど初期仏教の上座部仏教の長老たちは、正念をマインドフルネス、正念のブッダの瞑想をマインドフルネスの瞑想とずっと言ってきました。

正念は、仏教の核心です。ブッダの瞑想と教えの実践により、苦しみから解放された人になるため、福楽に生きられる人になるために、また悟るために欠かせない力です。
近年のマインドフルネス瞑想の効果は、まず当然
近年のマインドフルネス瞑想でいわれる次のような効果は、基本として得られるものです。
- よく眠れるようになる
- 集中力が向上する
- 記憶力が向上する
- 心・脳を休められる
- ストレスに強くなる
- 緊張や不安やストレスの軽減
- 人への共感力、優しさが深まる
- 穏やかさが増す
- 怒りの感情のコントロール
- 自己理解が深まる
- 免疫力など体質の改善
- うつ状態の緩和
- 仕事などの質・生産性が高くなる
など
近年のマインドフルネス瞑想を超える、次のような効果まで
そして、本来のマインドフルネスのブッダの瞑想とその総合的な取組みの八正道は、さらに次のような人格レベルの効果が現れてきます。
いつでも、自分の『心の主人』でいられる人になる
私たちは、自分の外側のものだとによって現れた、また自分の内側から湧き上がってきた思考や感情や感覚に、そのまま反応して、そのままに言動をして、その結果、悩み苦しむことになります。これは、自分の心が自分の主人のようになっている状態です。
ブッダの瞑想に取組んでいくと、いつも自分の反応、思考、感情、感覚に客観的に気づくようになれる力と習性がつきます。そうして、自分の心の主人なって、心にふりまわれることもなくなります。
しっかりと自分の心の主人になれていたら
- 自分の心のままにならず、悩み苦しむことから解放されます。
- 失敗することも減ります。
- 思うようにいかなくなることも減ります。
- 心ここに在らずにならず良い成果を出せるようになります。
- じょうずに生きられるようになれます。
- 負のストレスは減り健康にもなれます。
自分の思考・感情を「プロセスとして見られる」ようになる
自分に自動的に生じることや外への反応的な生き方から、自分の内面への自覚、理解をしながら、変化にも気づきながらいられるようになります。
生じている自分の思考・感情の原因に平静に気づけて、適切な在り方や対処の選択も可能になります。八正道を参考に、善い在り方の選択も可能です。
ネガティブな思考・感情そのものが「現れなくなる」
瞑想の取組みによって、ネガティブな思考や感情が起こる回数・強さが大幅に減少していきます。
瞑想と共に取組む普段の在り方の実践から、瞑想の効果が望ましい善い方向で現れるようになり、優しく穏やかでいることが普段の当たり前の在り方になってきます。
また、近年のマインドフルネス瞑想は「感情をコントロール」できるレベルですが、この講座の本来のマインドフルネスのブッダの瞑想は、たとえば「怒りの感情がわかなくなる」人になるというレベルまでの変化も可能です。
体・心が癒される、心・脳・潜在意識が浄化・変わる
ブッダの瞑想の方法を瞑想以外に日常で活用すると、日常の中で体や心を癒すことが可能です。また、ブッダの瞑想の取組みの繰り返しは、心、脳の回路・記憶を浄化し、脳の部位や回路を変化もさせます。潜在意識が変わります。

知識や一般的な方法では、ここまでの変化は起きないため、変われたと思っても逆戻りしますが、ブッダの瞑想はここまで変化されてくれるので、本当に変わったというレベルの変容を可能にします。
過去の否定的な記憶や自己イメージにも変容が起こり、深い解放も可能になります。繰り返しの記憶の想起のパターンから抜け出せた人も多くいます。
「本当の自分」を生きられるようになる
自我へのとらわれた自分、他者を基準にしてしまう自分からの脱却して、本来の自己との一致を取り戻し「本当の自分」で生きられるようになります。
そ直観や霊性が高まり、大いなる存在、宇宙意識、サムシンググレイト、ハイヤーセルフ…への意識が高まることもあります。
智慧の悟りを得て、智慧の元で生きる人になる
本来のマインドフルネスのブッダの瞑想とその総合的な取組みの八正道は、智慧の得心・悟りを実現するものでもあります。
悟りは、頭での考えとは違い、はっと心の中に現れ、それからは心に宿ったように普段の自分の思考・感情のベースのようになります。そうして日常すべてに悟りの視点が生まれるようになります。
まとめ 苦しみから解放され福楽に生きられる人に変われる
本来のものを変形した近年のマインドフルネス瞑想と、本来のマインドフルネス瞑想では効果に違いがあります。
マインドフルネスは、もとは仏教の正念、本来のマインドフルネスの瞑想は仏教の瞑想、それらは仏教が目的としていることを実現するためのものです。

仏教の目的は「抜苦与楽」と言いますが、人が苦しみ続ける人から抜け出せて、福楽に生きる人に変容することです。 ですから、本来の仏教のマインドフルネス、マインドフルネス瞑想は、上記のような様々な効果・変化をかなえて、このことをかなえてくれるものです。
この講座の主な特長
選ばれている理由
次のような特長があります。
3分野のマインドフルネスの中の本来のマインドフルネス
マインドフルネス瞑想は、1979年に、仏教のものがストレスや痛みの緩和を目的に加工され西洋型の医療系のものがつくられました。それから様々な目的に加工されたものが現れるようになりました。
現在は大きくわけると「本来」「西洋型の医療・精神療法系」「西洋型のビジネス系」の3分野のものがあります。この講座は特定の目的に加工されてない本来の仏教のマインドフルネスの総合講座です。
西洋型と本来は西洋と東洋の医学の違いのように違う
西洋医学は問題となっているところを治療する対処療法、東洋医学は問題の根本、その人の全体から改善する根本療法です。
西洋型のマインドフルネスと仏教の本来のマインドフルネスは、瞑想のやり方や全体の取組み方にこのような差があります。
そのため効果は西洋医学と東洋医学のように違います。本来の仏教のマインドフルネスのブッダの瞑想は人としての全体、全人格的なレベルの効果があります。
近年の西洋型へのマイナスの研究報告や指摘など
近年のマインドフルネス瞑想は問題も指摘されるようになりました。
心理状態のとても悪くなる人がいる、かえって利己的になる人がいる、とくていの目的にしぼっていることに問題があるなどの研究報告がされるようになりました。
リラックスや集中程度などができるようになった人が2割、8割近い人はそういう効果も得ることができず、マインドフルネスの本来の効果まで得られている人はほとんどいないという報告もありました。
本来の仏教のマインドフルネスを習得する人が増えている
西洋医学の良い点があるように応用の西洋型にも良い点はあります。
上記の問題や、マインドフルネスは本来、仏教のもので効果が高いと知る人が増え、仏教の本来のマインドフルネスを習得する人が増えました。
そして、仏教の本来のマインドフルネスのブッダの瞑想をしっかりできるようになりたいという方々が、この講座を受講されて満足しています。
本来のマインドフルネス
ブッダの瞑想の希少な講座
ブッダの瞑想を効果を高く習得するためにも役立つ仏教の重要な教理と共に、ブッダの瞑想の様々な瞑想方法を基礎から上級までトータルに学べる100項目近い講義の他にはない希少な講座です。
体系的とは、目的の達成のために必要なことが順に合理的に配置されているということですが、瞑想方法と教理をそうして段階的に総合的に習得できるようにプログラムしてあります。

ステップ1から7まで、ステップを順に各ステップの項目を順に進んでいくと、基礎からしだいに高度な知識、高い瞑想の力・効果を得られるようになっています。
本格的なことをとてもわかりやすい説明で学べます
知識で知っただけではなく修行して多くを体験して得心もした制作者、また民間企業・行政で様々なマニュアルを作成した経験のある制作者による、わかりやすい説明になっています。
瞑想のやり方は特に、一つ一つの瞑想法ごとにていねいに詳細に説明。最高の指導者から指導を受け、多くの体験、試行錯誤もした経験を元に、正しく効果的に取組めるように説明してあります。
重要な2種類の瞑想法をしっかりマスターできる
本当の効果を実現するとしたら、集中の瞑想、気づきの瞑想のそれぞれが大事で、それぞれ質が高く効果の高い方法のものを、しっかりと効果を得られるように取組むことが欠かせません。
この講座は、本来のマインドフルネスのブッダの瞑想の集中のサマタ瞑想と気づきのヴィパッサナー瞑想を、基本から本場で修行する最上級のレベルの方法までマスターできます。
基本からミャンマーに行き修行することまで自宅で学べる
瞑想は、本当に効果・成果を高く得られるようになるには、しだいに技術と力を高めていく必要がありますが、全くの初心者でも経験者でも基礎からしっかりそうできるようになっています。
基本の呼吸の訓練から、禅寺に何度か通って坐禅に取組み、日本で集中の瞑想と気づきの瞑想の一般者用に開発された方法を10日間などの合宿に幾度か参加して学んで、そしてミャンマーまで行って僧が修行のために実践もする方法まで学べて取組めます。
これだけのことをしたら、どれだけの時間や日数、手間やお金がかかるでしょう。それがこの講座は自宅にいながらかないます。
必要な瞑想方法は全て入っている
- 集中の瞑想の坐る瞑想、歩く瞑想、日常の取組み
- 気づきの瞑想の初級の手動瞑想、ボディスキャン瞑想のレベル1と2
- 気づきの瞑想の中級の坐る瞑想、歩く瞑想、日常の取組み、ボディスキャン瞑想のレベル3と4
- 気づきの瞑想の上級の坐る瞑想、歩く瞑想のレベル1~4、日常の気づきのレベル1と2、食べる瞑想のレベル1と2、ボディスキャン瞑想のレベル5
- そして慈悲の瞑想のレベル1~4などが入っています。
どの方法も動画の講義と文字による講義で、わかりやすくていねいに説明してあります。
適切な総合的な文脈・筋道で取組める
マインドフルネス瞑想、ブッダの瞑想は瞑想ばかりでなく、瞑想を含んで全体としてどんな取組みをするかが大事です。
究極の人間理解、心の改善ノウハウを身につけられる
仏教の開祖の釈迦(しゃか)の根本の仏教はまず物質世界の現実をより良く生きるための現実的なものです。いわゆる宗教とは違って、万人の人に役立つ究極の人間理解、心の改善のノウハウです。
それは八正道(はっしょうどう)としてまとめられています。武道や華道や茶道なども「道」がついていますが、八正道は心を整え・清浄化して安楽に暮らす人になる総合的な実践の道です。
その中で、正念=マインドフルネスはとくに重要で、この講座は正念を中心に、日常全般の暮らし方・在り方・考え方を改善することも含めた取組みをできます。そうして、正しく着実に本来のマインドフルネス、ブッダの瞑想の効果・成果を得ることが可能になっています。
修行者による監修・制作の講義、個別のサポート付
こんにちは、この講座の監修・制作者の森信人(もりしんじん)です。
私は、鬱病、自己破産のドン底から再生し、人が変われて良くなる方法を究めるようになり、カウンセラー、コーチングのコーチなどになり、1万人以上の人の良くなるサポートをしました。
そして、ある時、観音菩薩の前世の話しに感動し、仏教を僧になり身につけたいと思いました。以前から西洋型のマインドフルネス瞑想をしていて、その元が仏教の瞑想だということも動機でした。
禅僧になり僧堂生活を送り坐禅を修行、そして
曹洞宗元管長の板橋興宗禅師との有難い縁があって、禅師様の得度で僧となり専門僧堂で暮らして修行しました。毎日、早朝の坐禅に始まり夜の坐禅で一日を終わる修行生活を送りました。

そして、僧堂修行ののち、マインドフルネス瞑想のさらに根本のブッダの瞑想の集中の瞑想のサマタ瞑想と気づきの瞑想のヴィパッサナー瞑想を学ぶことにしました。
まず、在家者(一般の人向け)用のゴエンカ式を、日本で10日間の合宿に参加して習得しました。それはボディスキャン型の瞑想法でした。
本場の上座部仏教国ミャンマーに行って修行
そして、坐る瞑想や歩く瞑想などもあり、在家者・僧も修行で取組む総合的なマハーシ式があるのを知りました。マハーシ式は初期仏教とも言われる上座部仏教のブッダの瞑想を究めた瞑想法です。
日本で習得できないかと探して、日本に在住の上座部仏教国の僧のところにも行きましたが満足できる指導内容ではありませんでした。そこで本場のミャンマーに行って修行することを決意しました。
予想をはるかに超える成果を得ました
サヤドー(長老)に「それは無我の境地にいた」と言われた状態になるなどの体験もしました。
そして、いつでも当たり前に平静に自分に気づき、平穏にいられる力と習性、心の浄化力が身につき、脳・心の変容、本質からの自己変容も起きて、洞察の智慧を悟ることにもなりました。
特にマイナス思考が根本的に変わりました
一般にマインドフルネスはネガティブな思考や感情が現れたら「コントロールできる」と言いますが、私は特に怒りの思考・感情は現れること自体が全く無くなりました。
そのほかのネガティブなマイナス思考が現れることも激減し、現れても全く影響されず、代わりに冷静な判断や慈愛になるようになりました。
仏教の本来のマインドフルネス、ブッダの瞑想は、苦しむことから解放されて福楽にいられる人に変容する可能性のあるレベルのものです。この講座は、これらのことが可能なレベルの仏教の本来のマインドフルネスの習得、ブッタの瞑想に取組むことができます。
個人別のサポート指導は私が必ずします
適切な個人別のサポート指導は、レベルの高い習得をできている人にしかできないものです。
私は禅の修行で僧堂生活を送ったときは曹洞宗元管長、トップだった板橋禅師が、ミャンマーでの修行では何十人と僧がいる寺院でトップのサヤドー(長老)が指導してくださいました。
ですから、この講座の個別のサポート指導は手を抜くことなく私がします。
コーチング、カウンセリングなども活かしたサポートをします
私はカウンセラー、コーチングコーチでもあるので、そういう面も活かしたサポート指導もします。
あなたのより具体的な問題の解決にそったサポート指導を受けることもできます。長年、通っていた心療内科を受診しなくて済むようになった受講者もいます。
本場の修行と同様の適正な習い方で習得できる
ブッダの瞑想の本場のミャンマーなどでの修行と同様の習い方ができます。
瞑想は一般的にひじょうに安易に教えられ取組まれている傾向がありますが、正しい習い方をしないと本当にはできるようにはなれず効果も大して得られなくて危険もあります。
あなたの取組み・習熟のペースで習えます
瞑想に取組む量、瞑想を効果があるようにできて効果を得られるまでにかかる期間、瞑想によって現れる課題や変化は人それぞれ違います。
ですから、世間一般の講座などでは複数の人で同時進行に同じことを教わって進む習い方をするようになっていますが、それは瞑想の習得として適切ではありません。
一人ひとりが大切にされます
本場のミャンマーなどでは一人一人が大切にされて、習得のペース、指導は一人一人個別です。ですから、例えば瞑想をする場所は複数の人が一緒でも取組んでいる瞑想法やレベルはそれぞれ違います。
そして、次のようなサイクルで習得を進めます。
<本場の習得のサイクル>
(1)まず最初の取組み・瞑想の方法を教わる
(2)一人で教わった取組み・瞑想の方法に取組む
(3)長老に個別面談で取組みを報告して
質問などもしてアドバイス・指導を受ける
次の段階に進める時は次の瞑想法を教わる
(4)指導に基づいて一人で取組む
(5)3、4を繰り返す
この講座で、あなたはあなたはあなたのペースで同様のサイクルで学習を進められます。
いつでも好きな時に学べる受講用のWebサイトの講義と、メールやオンラインの面談のサポート指導の組合せで進められます。

7段階の究極の
総合的なプログラム
マインドフルネス、仏教に関して、これほどのプログラムの講座やセミナーはめったないはずです。
ステップ1から7まで順に進んでいくと、基礎・基本から、しだいに高度な知識、高い瞑想の力を得られて、最高レベルの本来のマインドフルネスのブッダの瞑想まで取組めます。
そして、生涯を変える人格レベルの希少な効果・変化まで、着実に得ることが可能な内容・構成になっています。
基礎編
ステップ1と2は基礎編。本来のマインドフルネス、ブッダの瞑想と仏教の真髄に関する基礎の知識と総合的な取組みの開始と、瞑想の取組みの基礎です。

根本・土台となる基礎の知識を得る
ステップ1は、マインドフルネスと仏教の関係から始めて、本来のマインドフルネス、ブッダの瞑想についての重要な予備知識、本来のマインドフルス・正念とはどういうことかなど、講座全体の土台・指針に俊樹を学びます。
<講義項目>
- マインドフルネスと仏教の関係
- マインドフルネス、仏教の宗教性
- 仏教とは本来、何か
- パーリ語仏典とは
- 釈迦のブッダの生涯
- 仏教以前から仏教の歴史
- 瞑想の取組みの重要性
- 瞑想の重要な予備知識の必要性
- 瞑想の重要な予備知識・2種類の概要
- ブッダの瞑想の貴重な効果・成果
- 脳に関するブッダの瞑想の重要性
- 仏教で重要なマインドフルネス・正念とは1
- 仏教で重要なマインドフルネス・正念とは2
- 2種類の瞑想法での注意点
- 瞑想の適切な取組み方・文脈・筋道
- 瞑想の種類-坐禅
- キリスト教徒が坐禅やブッダの瞑想
- ブッダが最初に説いたことと覚りの中身

仏教の知恵の悟りを知識として知る
本来のマインドフルネス、ブッダの瞑想の目標ともなる仏教の理論・根本の教理の最重要なものを学びます。
<講義項目>
- 根本の教理-中道、八正道、四諦、三相
- 根本の教理-縁起
- 根本の教理-業、輪廻、解脱
- 根本の教理-五蘊
- 根本仏教は『宗教』ではなかった
- 仏教・瞑想と神や奇跡、大いなる存在
根本の教理はこの段階では理解が難しいかもしれませんが、これからステップを進んでいくと瞑想の体験などを通して理解できるようになってきます。本来のマインドフルネス瞑想の成果になることなので、まず知っておくようにします。

実践の基礎・土台
本来のマインドフルネスのブッダの瞑想の正しい総合的な取組み「八正道」を学び、日常の心がけ・在り方と瞑想の取組みを開始します。いずれも今後のステップの基礎・土台です。
<講義項目>
- マインドフルネス・仏教の正統な取組み‐八正道
- 日常の基礎、瞑想の土台のスタート
- 生活パターン、体を整える
- 重要な呼吸-理論
- 重要な呼吸-呼吸の基礎の訓練
- 重要な呼吸-腹式呼吸の練習
- 瞑想の取組みの基本的な留意点
- 瞑想の危険性‐魔境や禅病
- 坐禅の方法1
- 坐禅の方法2
- 椅子坐禅の方法
- 禅の歩く瞑想-経行
- 禅の坐禅の関連作法
- 普勧坐禅儀に学ぶ坐禅・仏法
- 義書『坐禅儀』に学ぶ
- 日本の坐禅の代表的2種
ステップ2の瞑想の取組みで目指すのは、瞑想のしかたの基本を身につけることと、瞑想でリラックスができるようになることです。高い集中は次のステップ3で実現できるようにします。
中級編
ステップ3~5は中級編です。
本来のマインドフルネスのブッダの瞑想は、大別すると集中の瞑想と気づきの瞑想です。集中の瞑想は気づきの瞑想の取組み・効果を高める役割もあります。
そこで、ステップ3で集中の瞑想のサマタ瞑想に取組みます。そして、気づきの瞑想のヴィパッサナー瞑想をステップ4で限定的な方法でスタート、ステップ5で総合的な中級レベルの方法に取組みます。

集中の瞑想・サマタ瞑想をマスターする
集中の瞑想のサマタ瞑想を最も効果的なアーナパーナという方法で習得して、瞑想時、また瞑想時以外でも、いつでもすぐリラックス・集中できるようになります。
また、集中の瞑想の慈悲の瞑想の取組みや慈悲の実践も始めます。慈悲の瞑想は他の瞑想の取組みと瞑想の力がしだいつくことを考慮して、この講座では4つのレベルに分けて取り組んでいきます。
ここで身につく集中の技術と力は気づきの瞑想・ヴィパッサナー瞑想の支えにもなります。
<講義項目>
- 集中の瞑想・サマタ瞑想とは
- アーナパーナとは
- アーナパーナの基本のやりかた
- アーナパーナの基本-日常の活用と訓練
- アーナバーナ-坐る瞑想
- 心の静まり・集中の段階‐禅定
- アーナパーナ-歩く瞑想
- 集中の歩く瞑想-日常の禅的歩き
- 慈悲の瞑想とは
- 慈悲の瞑想レベル1
- 慈悲とは-四無量心、慈経
- 慈悲の実践法-無財の七施、三縁慈悲
- 参考:カシナ瞑想とは
集中の瞑想のサマタ瞑想のアーナパーナは、その基本の方法で日常生活の中でも、すぐに集中やリラックスできるようになることを実現します。

気づきの開発、気づきの瞑想の取組みを開始する
本来のマインドフルネス・正念に欠かせない「気づきの力」の開発、脳の変容の開始として、体への気づきにしぼった瞑想法をします。
気づきの開発の手動瞑想と、ヴィパッサナー瞑想の日本では10日間の合宿などで習うのと同等レベルのポティスキャン瞑想に取組みます。
体への気づきから心への気づき、変容へと進むことも可能です。
また、本来のマインドフルネスの教理などの知識を深めます。
<講義項目>
- 気づきの瞑想・ヴィパッサナー瞑想とは
- 気づきの開発の手動瞑想
- ボディスキャン瞑想【A】レベル1
- ボディスキャン瞑想【A】レベル2
- トラウマのような記憶の癒し
- 参考:軟酥(なんそ)の法
- 慈悲の瞑想レベル2
- 正しい見解、手放すべき見解
- 根本の教理-非我・無我
- 根本の教理などを知る価値は
- 教理で他者の評価・断定をしない
- 他教・他宗を否定したり見下さない
- 安易に惑わされていけないこととは
- 持つべき善友とは
- 悪い行為、善い行為の判断基準
- 善い行為の六波羅蜜とは
ボディスキャン瞑想は、頭のてっぺんから足のつま先まで体を細かく部位に分けて気づいていく方法ですが、音声ガイドに従って取組めるようになっています。

気づきの瞑想・ヴィパッサナー瞑想の中級レベルに取組む
ステップ4で養われた気づきの力を活かし、心身の現象が現れた瞬間に集中し気づく力を開発。
本来のマインドフルネス・正念の実践・実用として重要な気づきの力・メタ認知の力と習性の開発、脳の変容をさらに進めるために、気づき瞑想のヴィパッサナー瞑想の中級レベル(便宜上、簡易版としています)の坐る瞑想や歩く瞑想やボディスキャン瞑想に取組みます。
<講義項目>
- 気づきの瞑想・ヴィパッサナー瞑想は何に気づくか
- ヴィパッサナー瞑想での気づきかた
- ヴィパッサナー瞑想‐坐る瞑想の基本
- 簡易版-坐る瞑想の全体
- 簡易版-歩く瞑想
- 簡易版-日常の取組み
- ボディスキャン瞑想【B】
- ボディスキャン瞑想【C】
- 克服すべきは「煩悩」とは
- 心身の現象とヴィパッサナー瞑想の気づき
- 慈悲の瞑想レベル3
- 日常のヴィパッサナーの気づきと慈悲の実践
- 日常の基礎、土台の振返り
ステップ5の気づきの瞑想・ヴィパッサナー瞑想は、この講座では簡易版としています。それは次のステップの本格版に比べてです。一般にされている近年のマインドフルネス瞑想以上の効果的な方法のものです。
上級編
ステップ6と7は上級編です。
ここまで段階を踏んで高めてきた瞑想の力を元に、最高レベルの方法まで取組んで、さらに高いマインドフルネスを目指して実現します。

本場で修行するレベルのヴィパッサナー瞑想に取組む
本来の仏教のマインドフルネスの気づきの瞑想のヴィパッサナー瞑想の本場のミャンマーなどの僧が修行でも取組む本格的な坐る瞑想や歩く瞑想などの取組みを開始します。
よりいっそう本来のマインドフルネスの高い気づきの力・メタ認知力、心の制御力・浄化力がつき、脳の変化も進むようになります。
<講義項目>
- ヴィパッサナー瞑想は何に気づくか2
- 気づきの瞑想・ヴィパッサナー瞑想で得られること
- ヴィパッサナーの気づきと自我
- 本格版-やりかたの特徴
- 本格版-やり方1
- 本格版-やり方2
- 本格版-坐る瞑想の基本
- 本格版-坐る瞑想の全体
- 本格版-歩く瞑想レベル1
- 本格版-歩く瞑想レベル2
- 本格版-日常の動作の気づきレベル1
- 本格版-食べる瞑想レベル1
- 本格版-日常の取組み・活用
- ボディスキャン瞑想【D】
- ヴィパッサナー瞑想の気づきの効力
- 六処に関する縁起に気づき苦から解放
気づきの瞑想のヴィパッサナー瞑想の本格版の方法は、日本では安易に雑に教えられていることが多く、そのために本当の素晴らしい効果まで得られている人のひじょうに少ないものです。
このプログラムは、このステップまでに高めてきた集中の力、気づきの力がある上に、このステップ6から詳細にやりかたを学べて取組めるので着実にしっかりとできるようになれて、貴重な効果を得ることが可能です。

ヴィパッサナー瞑想の最上級レベルに取組む
しだいに力をつけ、ここまで進んできたあなたは、相当に高い瞑想の力がついて、高い効果・成果を得られるようになっているはずです。
いっそう高いレベルの本来のマインドフルネスの集中の力、気づきの力・メタ認知力がつき、脳の変化があり、洞察の智慧の悟りの可能性も一段と高いやりかたのヴィパッサナー瞑想に取組みます。
<講義項目>
- ィパッサナー瞑想と三相、縁起の悟り
- ヴィバッサナー智と聖者の覚りの段階
- 本格版-歩く瞑想レベル3
- 本格版-歩く瞑想レベル4
- 本格版-日常の動作の気づきレベル2
- 本格版-食べる瞑想レベル2
- 慈悲の瞑想レベル4
- 平和のために
仏教の本来のマインドフルネスは、生きることの強力な根本的な支えになる智慧の「悟り」の実現も可能なものです。このステップ8でその悟りの内容を学びます。ステップ2以降、ここまでに学んだ根本の教理も振り返って読むととても役立ちます。
下記ののボダンで受講用のWebサイトをご覧になることもできます。

動画紹介パート
森信人のメッセージや講義の動画の一部をご覧いただけます。
[動画1:講座紹介]
[動画2:講義の一部抜粋]
[動画3:講義の一部抜粋]
受講者からの評価・感想
40代・Yさん

職場でもそのほかでも、とても生きやすくなりました。必要な時にすぐ集中できるようになれた、自分の思考や感情にまったく振り回されなくなれた、柔軟な思考や心になれたなどなど、この講座のマインドフルネスはすごい自己改革の力です。
そして、この講座は、その力が確実につくように的確に講義が順に配置され、Webサイトでいつでも学べて、必要な時に森先生のサポート指導も受けられるすごいプログラムです。まだまだ自分を高めたいので、これからもどうぞよろしくお願います。
30代・Sさん

マインドフルネス瞑想のセミナーや講座はいろいろとあって、どれにしようかと悩んで調べに調べて、どうせなら本来のもの、修行した人に習えるのがいいと思って決めました。3カ月でこんなふうになれたのでこれから楽しみです。
瞑想についてや瞑想のやりかたは文章と動画で本当に細かく説明してあるので、すごくわかりやすいです。リラックスや集中は日常でもすぐなれるようになれましたし、いつも自分に気づく自分がいる感じで、冷静でいられて客観的な判断ができるようになれてきて毎日が以前と違います。
仏教の知識は難しそうでしたが学んでみると面白いです。こういう機会でないと知ることもできなかったと思いますが、一生の財産になると思います。
40代・Mさん

心理系の人の会で西洋型のマインドフルネス瞑想を学んでしてました。その会に森先生がゲストで参加されて、主催者の人からの紹介を聞いてびっくり、森先生が実際に得ている効果を当然のように言うのを聞いて、またびっくり。それまで知っていた効果と次元が全然違ったからです。
それで森先生に習いたいと、この講座を受講しましたが、効果の次元が違うのは当たり前でした。同じマインドフルネス瞑想でも今の自分を浄化・本質的に変化させるために瞑想のやりかたはかなり違いますし、瞑想だけでなく全体的な取組みをします。
しだいに瞑想の力をつけて瞑想法のレベルを高める、個人ごとのペース、個別のサポートを受けて進めることなどもとてもいいです。おかげでとても満足できる効果、変化を得られています。
50代・Sさん

この歳まで人間関係や出来事、自分の思いや感情に反応したままの心に毎日つかり続けていたことに気づき、そこから抜け出せるようになれて大変嬉しく思っています。
瞑想はしたことがありませんでしたが、仏教が好きで仏教のマインドフルネス瞑想、ブッタの瞑想ということで受講しました。この講座は、ブッダ本来の仏教の大事なことも、体系的にまとめてわかりやすく学べて仏教の真髄、本当の価値がわかりました。
瞑想の重要性も、それで心の制御の力がつく、心の清浄ができる、仏教の教理を体験と内的変化から悟れるようになるのでわかりました。理屈の知識と智慧の違いを感じています。
受講のはじめる方法
受講のお申込手続
受講をはじめる流れ
申込の当日~翌日には受講を始められます。
- 希望のコースを選んで、下記からお申込
- すぐ受講用Webサイトの利用登録に進めます。
- 登録が済むと、受講用サイトが使えて受講開始。
- サポート指導も受けられます。
3つのコース
どのコースも契約期間中
- 7ステップ約100項目の講義(50項目以上は動画付)、音声ガイドなどを収めた「受講用のWebサイト」をいつでも利用できます。
- 個人別のサポート指導を、メールやオンライン面談(1回30分)で受けることができます。
- オンライン面談はZoomまたはGoogle-meetingを利用します。
(金額は税込表示です)
コースA:
- 入会費:9,800円
- 月額会費:17,800円、申込月は日割り計算
- サポート指導:メール 1回2,800円/オンライン面談1回 3,900円
コースB:
- 入会費:9,800円
- 月額会費:19,800円、申込月は日割り計算
- サポート指導:メールは何度でも無料/オンライン面談 1回 3,900円
コースC:
- 入会費+6ヶ月分一括:
128,600円→ 99,800円 - サポート指導:メールは何度でも無料/オンライン面談 1回 3,900円
お支払方法
- コースAとBの入会費、コースCは、クレジットカード、コンビニ決済、PayPal、楽天ペイから選べます。
- 月額会費は、クレジットカード決済。初月は日割り計算で、翌月以降、毎月1日にひと月分が自動決済。いつでも月単位で解約が可能です。
- 分割払が必要なときは、クレジットカード会社での「あとから分割」などをご検討ください。
受講のお申込手続
手続の画面の講座名は「本来のマインドフルネスのWeb講座」になっています。
コースA/B お申込
まず入会費の手続をします。月額会費の手続方法の案内をすぐ入手できます。月額会費の手続をすると、受講用のWebサイトの利用登録をすぐできます。
コースC お申込
次のボタンのリンク先で手続をして、すぐ受講用のWebサイトの利用登録をできます。
よくあるご質問(FAQ)
Q. 瞑想が初めてでも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。このプログラムは完全な初心者の方にもわかりやすい構成になっており、基本の呼吸法から丁寧に学べます。動画と文字でしっかりサポートしています。
Q. 他のマインドフルネス講座と何が違いますか?
このプログラムは、釈迦ブッダの原点の瞑想と智慧に基づく「本来のマインドフルネス」を学べる、非常に希少な内容です。西洋型マインドフルネスに満足できなかった方に特におすすめです。
Q. 仏教の知識がないのですが、大丈夫ですか?
まったく問題ありません。専門的な用語や考え方も、やさしい言葉で丁寧に解説しています。信仰を前提とせず、どんな宗教・価値観の方でも学べる内容です。
Q. 海外に住んでいても受講できますか?
はい、インターネットがつながれば世界中どこでも受講可能です。日本語で学べる数少ない正統派マインドフルネスのプログラムとして、多くの海外在住者にもご好評いただいています。
Q. サポート指導はどのように行われますか?
メールやオンライン面談(顔出しなし可)で行います。あなたのペースや状態に合わせて、適切なやり方や取組み方、進み方ができているかのチェックをしたり、瞑想の取り組み方や悩みへの具体的なアドバイスを行います。
Q. 申し込んだ後、すぐに始められますか?
はい。お支払い手続き後、最短で数時間〜翌日には受講開始できます。受講用のWebサイトのログイン情報をお送りします。
Q. 途中で解約できますか?
はい、月額会費のコースA、Bはいつでも解約可能です。なお月額会費は1カ月単位になります。
Q. 6カ月一括のCコースは、6カ月過ぎるとどうなりますか?
6カ月を過ぎて受講を継続することもできます。7カ月目からは、月額7900円で受講用のWebサイトが利用でき、サポート指導はメールが1回2800円、オンライン面談が1回3900円です。
お問合わせの方法
上記の「よくある質問」にない疑問などがありましたら、お気軽にお問合わせください。なるべく早めにお返事します。