受講の進めかた

はじめに、この講座はどのように進んでいくと良いのかをご説明します。

この講座には、１００項目近い文字による講義があり５０項目以上には動画の講義もあります。

文字による講義と動画の講義は同内容の場合と補ぎないあう内容の場合があります。同内容でも両方あるのはどちらでも学べる利便さと両方で学ぶといっそう学びが確かになるなどの理由からです。

ステップを順に進む

段階的に必要な知識と力をつけられるよう、この受講用のサイトに必要なことがステップ１から７まで順番に収められています。ですから、このサイトを利用してステップを順番に進みます。

各ステップは次のステップ以降のために必要な知識と力を順につけるようになっています。ですから、一つ一つのステップを大切にして、急がず焦らずに着実に進むようにします。

原則としてメニューのページの項目を順に進めばよいです。

各ステップでは、最初にそのステップの「概要と目的」の講義がありますので、そのステップの目的を理解して学習や取組みを進めます。

それぞれの講義は、その講義のページの文字情報、動画になっています。なお、動画は全ての講義にあるのではありません。動画がある場合もできるだけ文字情報でも学習するようにしてください。

その講義を学んだら取組み始めてかまいません。

または各ステップのメニュー項目「実践しましょう」にそのステップで実践的に取組むことが一覧になっています。そこから取組んでもかまいません。

専用のノートなどを用意してつけるようにします。

書くことは自分を振り返ること、自分の中を深めることなどにもつながりますから大切です。サポート指導を受けるときにも役立ちます。

まず、１ページ目にこのコースのあなたの目的や目標を書きましょう。そして、コースを進めながら講義からの学びや気づき、瞑想の実践の日誌などを書くようにします。

瞑想の取組み・成果は、指導を受けながら進むかどうかで全く違うようになります。

瞑想の習得は特に、正しい指導者のもとでしっかりと高品質の瞑想法のトレーニングや修行をして、多くの試行錯誤もした経験もあって高い変化・効果を得ている人の指導、サポートを受けて進めていくかどうかで全く違うようになります。

ミャンマーの瞑想修行ではサヤドー（長老）と週３回の面談をしてなどして進んでいきます。本来はそうする必要のあるものだからそうするのです。そこまで頻繁に受けることは難しいでしょうができるだけまめに受けるようにしましょう。

指導を受けずにあなた一人では適切にはなりません。ですから、この講座は個人別にサポート指導を受けられるようになっています。