マインドフルネスの正しい総合的な取組みかたの八正道をスタートしましょう。
メニューの項目を順に進めばよいようになっています。
1 八正道について学ぶ
メニューの最初の項目で、本来のマインドフルネスの取組みかた、仏教の最重要な根幹の実践の八正道とはどういうことか学びます。
そして、八正道の取組みの手順にそって
まず、メニューの2番目の項目で、ブッダは最初に何を説いたのか、何を覚ったか概要を知ります。
次にメニューの項目の3番目から、その詳細について、仏教の根本の理論・根本の教理から最重要なものを知るようにします。
2 仏教の根本の理論・教理を知る
八正道の取組みの最初は、八正道全体の取組みによって得られる悟りの智慧、これは本来のマインドフルネス瞑想をしていくことで得られるようになってくる悟りの智慧でもありますが、それを「知識」として知っておくようにします。
根本の教理は、この段階でしっかり理解しなければならないということはありません。本来の仏教のマインドフルネスの瞑想のブッダの瞑想、仏教の実践で得られる悟りの智慧であり、八正道、仏教の実践、ブッダの瞑想の取組みにおいては、最初に知っておくようにすることとなっています。
「悟る」というのは、理屈でではなくて、自分の内に流れ込むように現れて来る物事の道理、洞察によるという言い方もされますが、そういうことです。得心するという言い方もします。
そのようなことが起こるには、自己浄化、自己変容が必要であり、それを本来のマインドフルネス瞑想のブッダの瞑想の取組みの繰り返しがかなえます。
まず知識として知っておいて、ステップを進んで瞑想に取組んでいくと、瞑想の取組みの知識的な補助となったり、悟りの智慧の開花の手助けとなります。そして、瞑想に取組んでいってから読み返すと理解が深まるようになります。
3 日常生活の整えを開始
また、八正道のうちの全体の基礎・土台である日常生活の整えを開始します。日常の暮らしでのありかたを良くし、瞑想の取組みの基盤・支えともなることを、日常生活で心がけていくようにします。
どのようにするのかは、メニューの終わりの2つの項目でわかります。
なお、この開始は、2の根本の理論・教理を知ることを進める前からや進めながら、開始してよいです。