ステップ２からは、瞑想の取組みを始めます。本来の正統派の仏教のマインドフルネス瞑想のサマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想の取組みの土台になる力をつけます。
メニューの項目を順に進めばよいようになっていますが２つの課題があります。
課題１ 呼吸の訓練と上達
重要な呼吸の方法を習得します。
日常の心身の状態・生活を健やかにするための呼吸、瞑想の呼吸の基本でもある呼吸の方法を学んで練習してできるようになります。
大切です。しっかり良い呼吸ができるようになりましょう。呼吸が乱れていたり、上手にできていないと、瞑想の取組みは困難になります。
課題２ 瞑想の基本の習得
そして、呼吸の方法ができるようになったなら、瞑想の基本を習得します。坐禅をやりかたを学び取組んで、仏教の瞑想の基本の型をできるように、基本の効果を得られるようになります。
このステップの目標
このステップは、坐禅を活用して、瞑想の基本の型を覚えて慣れること、リラックスできるようになることを心かげます。高い集中状態になるまで目指す必要はありません。高い集中状態は次のステップ３のサマタ瞑想で取組みます。
呼吸法ができるようになり、坐禅を毎日、同じ時刻頃に１０分以上取組めて連続で５日以上続けられたら、心身がリラックスすることをできたら、次のステップ３に進みましょう。