ステップ5A マインドフルネスの力、あり方を育てる ―「気づき」を身につけるトレーニングをしましょうここまでのセッションで、繰り返し「気づく」ことが大切と学んできました。関連して「マインドフルネス」についても知っておきましょう。セルフコンパッションの3つの要素の1つにも「マインドフルネス」が... 2000.05.27 ステップ5A
ステップ5A PACのバランスを取る:自己一致を目指す 私たちの心には、CP、NP、A、FC、ACという5つの自我状態が存在しています。それぞれが本来持つ役割は大切ですが、もしどれかが極端に強くなりすぎたり、弱くなりすぎると 心のバランスが崩れ、 生きづらさや不自然な行動パターンが生まれてしまい... 2000.05.27 ステップ5A
ステップ5A 自我状態を切り替えるためのワーク ― 反射的な反応から、自由な選択へこれまでのワークで、今、自分はどの自我状態で反応しているのかに気づけるようになってきましたね。次のステップは「意識的に心のモードを切り替える」力を育てることです。なぜ切り替える力が大事なのか?CP(批判的な... 2000.05.27 ステップ5A
ステップ5A 自分への思いやり:セルフコンパッション ― 自分をやさしく支える力を育てる私たちは、他人には優しくできても自分には厳しすぎたり、小さな失敗で自分を責めすぎたり、「もっと頑張らなきゃ」と無理を重ねたり、無意識のうちに、自分を痛めつけてしまうことがよくあります。しかし本当に心を整え、... 2000.05.27 ステップ5A
ステップ5A 日常でできる自我状態セルフチェック ― 「今、どの心で動いている?」を気づく習慣私たちは、日常の中で、無意識のうちに、親の心(P)で振る舞ったり、子どもの心(C)で反応したり、大人の心(A)で選択したり、しています。しかし、多くの場合、「今、どの心が動いているか」を意識するこ... 2000.05.27 ステップ5A
ステップ5A 偏りを整えるための心のトレーニング法 心の偏りに「気づいたら」、できることエゴグラムを通して、自分の心のバランス(自我状態の強さ・弱さ)に気づいたあなたへ。ここから大切なのは──「弱い部分を責める」のではなく、「必要な力を少しずつ育てる」こと「強すぎる部分をやわらかく整える」こ... 2000.05.27 ステップ5A
ステップ5A 感情の処理と統合のためのジャーナリング ― 感情にやさしく気づき、そっと見守る 私たちの心には、怒り、悲しみ、寂しさ、喜び、不安…と、日々さまざまな感情が生まれています。感情を抑え込んでしまったり、逆に、感情に呑まれてしまったり、どちらも、心にストレスや傷を残す原因になります。感... 2000.05.27 ステップ5A
ステップ5A 無意識の反応を「意識」に戻す習慣づくり 「気づける心」を育てる日常生活では、私たちは想像以上に多くの場面で、無意識に反応しています。カッと怒るつい我慢してしまう怖くなって引っ込む相手に合わせすぎるこれらはすべて、心の奥にある自我状態が、瞬間的に「反応」している結果です。私たちは無... 2000.05.27 ステップ5A
ステップ5A 葛藤の場面で出る自我状態を観察する 葛藤とは「心の中の会議」で起こるもの葛藤とは──何かを選びたいけれど、別の気持ちも湧いてきて迷うやりたいけど、怖い言いたいけど、我慢してしまうこうした「心の中の引っ張り合い」のことです。このとき、心の中では、5つの自我状態がそれぞれ異なる意... 2000.05.27 ステップ5A
ステップ5A 内なる対話を書き出す:3者対話ワーク ― 自分の中にいる「親・大人・子ども」の声を見つける私たちが何かを感じ、考え、行動するとき──実は、心の中では「小さな会議」が開かれています。その会議に出席しているのが、批判的な親CP/養育的な親NP大人の心A自由な子どもFC/順応する子ど... 2000.05.27 ステップ5A