ステップ3

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おわりに ~ 表現する力を日常に生かす

ここまでのこのステップでは、「自己表現の力」を育てるために、たくさんのことを学んできました。自分の思いを伝えるための構造(PREP)気持ちの乗せ方(感情表現・アイメッセージ)伝える姿勢(アサーション)を身につけそして、実際に「伝える」ことへ...
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実生活でアサーションを使ってみる ― ワーク&実験

ここまで、あなたは自分の気持ちを正直に、わかりやすく、ていねいに伝える方法を学んできました。けれど、どんなに知識があっても、実際に使ってみなければ「できる」感覚にはなりません。このセッションでは、日常生活の中で「小さなアサーション」を実験的...
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自己表現への不安や恐れ、罪悪感との向き合い方

「自己表現は大切」とわかってはいても、いざ伝えようとすると、足がすくむような気持ちになることがあります。「嫌われたらどうしよう…」「わがままだと思われないかな…」「怒らせるんじゃないか…」このような感情の背後には、不安・恐れ・罪悪感といった...
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感情を伝える表現力を高める

― 心を乗せて言葉を届ける言葉には、情報とエネルギーの両方が乗っています。どんなに正しいことを言っていても、そこに「感情」がこもっていなければ、相手の心には届きません。反対に──たった一言でも、心がこもっていれば、強く響くこともあります。こ...
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ミニ・プレゼンテーション実践

― 想いを伝え、願いを届けるあなたが誰かに何かを伝えるとき──それは、自分の心を相手に届ける小さな“プレゼントのようなものです。たとえば、あなたの中にこんな思いがあったとします。「こうしてくれると助かるな」「本当はこういう気持ちだった」「こ...
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PREP法でわかりやすく伝える技術

あなたは「何を言いたいのか、よくわからない」と言われたことはありますか?一生懸命話したのに、伝わらない。誤解されたり、途中でさえぎられたり……。そんな経験があるなら、伝え方の「順番」や「構成」を見直すことが、改善の鍵になるかもしれません。こ...
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アイメッセージの活用 ― 攻撃せずに自分を語る

アサーティブに話すことは、「自分の気持ちや考えを正直に、でも相手を傷つけずに伝えること」。そのためにとても役立つのが──「アイメッセージ(Iメッセージ)」という表現方法です。あなたが伝えたいのは、「相手が悪い」ということではなく、「自分はこ...
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アサーションの基本 ― 自分も相手も尊重する表現

コミュニケーションで大切にしたいこと。それは──「自分も、相手も、大切にする」姿勢このセッションでは、自己表現における中核スキルであるアサーションの基本を学びます。言いたいことをズバッと言うだけでは、ただの攻撃。言いたいことを我慢して飲み込...
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伝わる表現のために ― わかりやすさと丁寧さの工夫

あなたは、こういう場面に出くわしたことはありませんか?一生懸命説明したのに「結局、何が言いたいの?」と返されたこちらは丁寧に話したつもりなのに、相手が不機嫌になった誤解されて、関係がギクシャクしてしまった実はこれ、特別なことではありません。...
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自己表現とは何か? ― 誠実に伝えるということ

私たちは日々、さまざまな場面で「伝える」ことをしています。ありがとう、ごめんねこうしてほしい、今は忙しい本当はこう感じているちょっと嫌だった、嬉しかったしかし、自分の気持ちや意見を、正直に伝えるのは簡単ではありません。心のどこかで、こんな思...
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