旧ステップ2b

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参考:日本の坐禅の代表的2種

一般的に知られているのは坐禅のやりかた・取組みかたは1種類ですが、正式には大別すると2種類あり、僧が修行でする場合や一般の方々が寺院の坐禅堂でする場合、2つは違いがあります。曹洞宗と臨済宗の坐禅曹洞宗(そうとうしゅう)と臨済宗(りんざいしゅ...
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参考:奥義書『坐禅儀』に学ぶ

坐禅とは何か、やりかた本来どのようなものなのか。普勧坐禅儀と並ぶ古来からの奥義書の『坐禅儀(さぜんぎ)』があります。昔の言葉ですが全文と言っても3分程度で読める量ですので、ぜひ読んでみてください。坐禅儀とは坐禅儀は『禅苑清規(ぜんえんしんぎ...
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参考:普勧坐禅儀に学ぶ坐禅・仏法

禅の坐禅をするならば、ぜひ、読んでおきたいのが『普勧坐禅儀(ふかんざぜんぎ)』。禅、仏教・仏法の真髄も伝わってきます。全文を原文の漢文、訓読読み、現代語訳で紹介します。現代語訳はぜひお読みになっていただきたいです。普勧坐禅儀とは日本の禅宗は...
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参考:禅の坐禅の関連作法

禅で坐禅に関係する作法を紹介します。叉手のしかた禅僧が立っている間や歩くとき、一般の人も坐禅会で坐禅堂内で歩くときにする叉手(しゃしゅ)という手の形を紹介します。「禅の歩く瞑想 経行(きんひん)」でもします。左手を親指を他の指の中にして握り...
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禅の歩く瞑想‐経行

経行(きんひん)は坐禅を続けてするとき坐禅と坐禅の間に歩行する取組みを言います。「禅の歩く瞑想」と項目名をつけたように元は歩く坐禅、瞑想的なものでしたが、現在の経行は瞑想として取組むものではほぼなくなっています。例えは臨済宗と黄檗(おうばく...
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椅子坐禅の方法

はじめにの講義「用意するもの」で用意した椅子や座布団などを使います。坐りかた・瞑想までの手順体の締めつけられない服装で取組みます。腕時計や装飾品ははずします。時計やスマートホンは目に入らない・手の届かないところに置きます。時間を区切らないと...
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坐禅の方法3

次の場合には次の取組みかたがあります。必要と思ったら取組んでみてください。長めの時間の取組みをするため坐禅をしていて、もうおしまいにしたいと思う心や、どれ位の時間がたったかなどが気になる心などが起きたりして、なかなか長めの時間の取組みを続け...
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坐禅の方法2

【動画による講義】【文字による講義】坐禅の方法2は全体のやりかたです。瞑想状態の部分は、坐禅の方法1の瞑想状態の呼吸のしかた・心の持ちかたを用いるようにします。取組む準備体を締めつけられない服装で取組みます。腕時計や装飾品ははずします。時計...
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坐禅の方法1

【動画による講義】【文字による講義】この講義「坐禅の方法1」は坐禅の瞑想状態の呼吸のしかた・心の持ちかたです。次のページの講義2は、全体の取組みかたで、その中で瞑想状態に入ったらこの坐禅の方法1の講義のしかたを用いるようにします。坐禅をする...
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瞑想の危険性‐魔境や禅病

瞑想の危険性に魔境(まきょう)や禅病(ぜんびょう)と言われるものがあります。なおインターネットにある情報では、とても問題なことのように書かれている場合がありますが、そうではありません。どういうことかや対処法を知っておいて対処すれば大丈夫で大...
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