ステップ1a

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瞑想の重要な予備知識の必要性

本来のマインドフルネス、ブッダの瞑想は大きい分類では2種類、サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想があります。そして、それぞれに様々な瞑想の方法があります。両方に坐る瞑想や歩く瞑想、日常の取組み方、食べる瞑想などがあり、ヴィパッサナー瞑想にはボディ...
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瞑想の取組みの重要性

さて、ブッダの亡き後、さまざま多岐に、その教えが伝えられ考えられて、それがまた伝えられるにしたがって、瞑想は必要ないと考える仏教の僧もいるようになりました。しかし、結論から言うと、仏教の根本、清浄行、自己浄化の道の仏教には、瞑想は必要です。...
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仏教以前から仏教の歴史

前のページの講義「ブッダの生涯」で、ブッダの成道、仏教の発生について知りました。この講義では参考に、仏教以前から以後まで、仏教が起きたインドの宗教関連の歴史と仏教の歴史をお話しします。インドの宗教に関する歴史紀元前2600年頃、インド北西部...
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お釈迦様のブッダの生涯

仏教、仏教の瞑想の実践、智慧の理解において、お釈迦様の生涯を知っていることが役立ちます。ブッダという呼びかたについてブッダという呼びかたは、インドでは仏教がはじまった以前から使われていました。仏教でも当初は「目覚めた人」を指す普通名詞で、お...
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パーリ語仏典とは

この講座は根本仏教としてパーリ語仏典を主に元にしています。お釈迦様が説いただろうということが書かれているのが仏典です。「だろう」というのは、お釈迦様自身は何一つ書き残してはいないからです。お釈迦様が亡き後、仏教は多岐に多くの仏典がつくられて...
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仏教とは本来、何か

根本仏教は、何を扱っていたものなのか。根本仏教は「心」がテーマ心についてです。さて『ダンマパダ』は、パーリ語仏典の中で特に有名な経典で、仏教の開祖のお釈迦様の423の言葉の句があります。最初の句は次です。(この講座でのダンマパダは『ブッダの...
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マインドフルネスと根本仏教の宗教性

前ページで、近年の西洋系のマインドフルネス瞑想は、ジョン・カバットジン教授が仏教の禅の坐禅と仏教のヴィパッサナー瞑想をストレス緩和のためなど医療用に応用したものが最初と学びました。また、本来のマインドフルネスは仏教の正念(しょうねん)のこと...
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マインドフルネスと仏教の関係性

昨今、「マインドフルネス」という言葉を見聞きすることが多くなりました。ブッダの瞑想に取組む、仏教を学ぶ上で、マインドフルネスと仏教の関係、マインドフルネスの歴史と現状の知識はプラスになりますので、まずそのことから学びましょう。マインドフルネ...
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